ボリビア観光7日目 - 最終日 アメリカへ帰国
朝6時、フロントに頼んだ通り、タクシーが迎えに来てくれた。今日からMercado Rodriguezという大きなFood Marketが開催されるらしく、帰っちゃうのは残念だなぁだとかいろいろタクシーの運転手を話した。
ラパス空港に着き、チェックインしたところ、元々は以下の予定だったのだが、旅程が完全に変更にされた・・。なんで?乗り継ぎ半端ない。これ絶対途中どっかで飛行機遅れて乗れないやつじゃん・・。とか思ってたら本当にその通りになり、めちゃくちゃ疲れてるのにCharlotteで一泊することに・・。
元々の旅程↓
La Paz, BO (LPB) 7:56 am - Lima, PE (LIM) 9:05 am
Lima, PE (LIM) 10:13 am - San Salvador, SV (SAL) 1:35 pm
San Salvador, SV (SAL) 4:00 pm - Houston, TX, US 7:05 pm
Houston, TX, US 9:30 pm - Omaha, NE, US (OMA) 11:42 pm
新規発行された旅程↓
アメリカ生活、2年にして遅延でホテルに泊まるの3回目。ホテル代とか夕食代とか出してくれるのはいいとして、あの「遅れることってあるじゃん?そんなしょうがねえじゃん?」みたいな全く悪びれない感じが今だに慣れないし嫌いだ。
そしてネブラスカに到着。アメリカって全く帰って来た気がしない。
そして僕のボリビアの旅、一週間は終わった。以下、旅行のまとめ。
期間は2018年11月18日から24日までの一週間。
参加したのは穂高ツアーの「
ウユニ発 2泊3日旅は道連れ周遊ツアー! そのままチリへの国境越えも可能【宿2泊+ツアー】
」
ツアー以外は完全自力。
ボリビア旅行の注意点は以下
・英語はOne, Two・・すら通じない、全く通じない
・お金はUSDもしくはボリビアーノで現金で多めに持って行くこと。クレジットカードはほとんど使えない。
・世界で使えるPocket Wi-Fiはあったほうがいい(自分が使ったのはSkyroam)。レンタルで使ったが、購入しておいたほうが良いと思った。
・帽子やサングラス、日焼け止めクリームなど観光会社などで必須になっているものは個人的にいらないと思っても絶対に持って行くこと (地球の裏側は全く違う世界が広がっている
・乾燥による肌割れ、日焼けによる肌の痛さ、ダニ刺されによる痒み、高山病の頭痛、砂埃による鼻炎、に注意
・朝と夜の電気の制限とトイレットペーパーが流せないことと水の使用制限があるなど、過酷な状況を知っておく
・タクシーは割と自力で捕まえられる (少し多めに請求されるかもしれないか許容範囲
・アルパカセーターは限界まで値切ろう。値切るためにスペイン語は必須。マスバラードフォルハボール。
・文化としてチップを払うが、アメリカほど必須じゃない印象。
最後に。
1週間南米ボリビアを観光したがかなりハードだった。ウユニ塩湖までは良かったがそこから南の生活は遥かに想像を超えてた。標高4000mを超えた山々にある砂漠や湖、火山、温泉、フラミンゴやラマの凄さとその代償にある生活の厳しさ。慢性的に水不足なのでトイレやシャワーには制限がある。電気は夜しか使えない。強烈な日差しと乾燥で肌ボロボロ。砂埃と塩ボコりの鼻炎で夜寝れない。布団のダニで常に体が痒い。高山病の頭痛。そんな中、無事ウユニ空港からチリとの国境までの往復を終え、体に付いた仕事と生活のサビは落とせた。どこも最高の絶景だった!くだらないストレスさようなら、あかるい未来こんにちは。では、アスタマニャーナ。